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ストレスで成長ホルモンが減少して子供の低身長の原因になる?

ストレスで成長ホルモンが減少して子供の低身長の原因になる?

慢性的なストレス状態が続くことで、成長ホルモンの分泌量が減少して、子供の低身長の原因になることを知っていますか。

 

ストレスが引き起こす低身長のメカニズムや、成長への悪影響についてまとめて解説しますので、少しでも身長を伸ばしたいのなら、この点も理解しておきたいところ。

 

ストレスとは精神的なものだけではなく、病気やケガなどにより肉体的な部分の影響もありますので、できるだけストレスを発散させてあげてくださいね。

ストレスを感じると身体の中ではどのような反応が起こるか?

ストレスが低身長の原因になるというお話をする前に、適度なストレスは大人にも子供にもやる気を起こしてくれたりするメリットのあるもの。

 

多少のストレスやプレッシャーがあった方が、立ち向かっていく勇気や頑張ろうという気持ちが強まり、物事に対して前向きに対処することができます。

 

しかし過度なストレスが続くと、やる気が無くなってしまったり、ストレスに押しつぶされてしまうこともあるでしょう。

 

過度なストレス状態では、血管の収縮による血流の悪化、胃液の分泌能力の低下による胃壁のダメージの増加など、健康にも悪影響を与えてしまいます。

 

ストレスとは古来から人間が自分の命を守るために手に入れた防御反応のようなもので、危機に直面した時にすぐに逃げられるように身体を緊張状態にするためのシステムのこと。

 

恐怖を感じた時には、心拍数や血圧が上昇して、冷や汗がとまらなくなり、喉がカラカラの状態になりますが、この反応を統制しているのが自律神経です。

ストレス反応をコントロールする自律神経の役割とは?

自律神経とは、呼吸や心拍数、血圧や体温、内臓の働きなどを無意識下でもコントロールしてくれる仕組みのことで、脳とは関係なく自立して反応するので自律神経と呼ばれています。

 

自律神経には身体を活発に動かす交感神経と、身体を休ませる副交感神経があり、この両方がバランスを保つことで健康状態を維持しています。

 

日中の活動は自律神経が優位になることで適度な緊張状態にして、夜の睡眠時には副交感神経が優位になり、身体の緊張状態を緩めて休息モードに切り替えてくれます。

 

ストレス社会の現代では、夜になっても交感神経が優位になってしまうことで、寝付きが悪かったり、睡眠の質が低下しやすい状態だと理解しましょう。

 

夜になっても交感神経が優位な状態が続くと、お子様の成長にどのような悪影響が出るのでしょうか?

交感神経が優位な状態が続くことで起こるデメリットは?

交感神経が優位だと血管が収縮し全身の血行が低下し、消化器官の動きも抑制されて消化不良を引き起こしてしまうことも。

 

夕食で摂取した栄養素の体内への吸収や、細胞に届ける仕組みがうまく機能しないことでも、子供の成長にとってはマイナス要素と言えるでしょう。

 

さらに自律神経は常にホルモン系と動きが連動していますので、アドレナリンの分泌量なども低下します。

 

ここで問題になるのは、生体リズムに合わせて分泌されるコルチゾールの分泌量が増えてしまうことでしょう。

 

コルチゾールは炭水化物やタンパク質、脂質の代謝をコントロールするホルモンですが、その分泌量が増えすぎると、成長ホルモンの分泌量を抑制する作用を発揮。

 

さらに睡眠ホルモンのメラトニンの分泌にも悪影響を与えてしまい、不眠や睡眠の質の低下を引き起こしてしまうきっかけになります。

 

コルチゾールで成長ホルモンが減少し、睡眠の質の低下でさらに成長ホルモンの分泌量に悪影響が出てしまうことで、身長が伸びにくくなるのも納得できるでしょう。

 

日本人の子供の睡眠時間は世界的に見ても短い

以前に別の記事でも日本人の子供は慢性的な睡眠不足の状態であるというお話をしましたが、OECD(経済協力開発機構)の発表したデータも紹介すると・・・

 

7歳から12歳の子供に必要な睡眠時間は11時間前後だと言われていますが、日本人の平均睡眠時間は8時間35分と極端に短く、13歳から18歳でも9時間に対して7時間45分しか睡眠時間を確保できていません。

 

これはOECD加盟国中最下位で、最も睡眠時間の長い中国よりも1時間以上も短いことがわかっています。

 

慢性的な睡眠不足は、食欲不振・集中力の低下・疲労感の上昇だけではなく、多動行為や衝動行為のきっかけになることもあるので注意が必要でしょう。

 

病気やケガがストレスになってしまうこともある。

精神的なストレス以外にも、病気やケガをきっかけにする肉体的なストレス状態が子供の成長を抑制することもあります。

 

例えばアトピー性皮膚炎の子供は夜中にかゆみが出ることで、何度も目覚めてしまい睡眠時間が減ったり、睡眠の質が低下します。

 

慢性鼻炎や小児喘息の場合も、呼吸が苦しくなるために睡眠が妨げられることもありますし、睡眠時無呼吸症候群が原因で睡眠障害を引き起こしてしまうこともあります。

 

睡眠時無呼吸症候群といえば、中年の太めの男性がなる病気だという印象がありますが、小児の2%が発症しているので注意が必要でしょう。

 

睡眠障害は明らかに子供の成長を阻害する原因になりますので、病気やケガがある場合はその治療を率先して行って、肉体的なストレス状態を改善しましょう。

ストレスが子供の低身長の原因になるの記事まとめ

このようにストレスは自律神経のバランスを乱れさせることで、子供が低身長になりやすい環境を作ってしまいます。

 

特に成長期の子供の身長が急激に伸びるきっかけになる成長ホルモンの分泌量を抑制する仕組みが作用してしまうので、本当に注意が必要です。

 

精神的なストレス状態だけではなく、ケガが病気による肉体的なストレス状態にも注意してください。

 

交感神経が優位になり続けることで、慢性的な睡眠不足のきっかけになり、睡眠不足が続けば、子供の早熟化を助長して身長を伸ばすことができる期間も短くなります。

 

自宅で出来る超簡単なストレス解消法は、毎日ぬるま湯のお風呂に15分ほどゆっくり浸かることで、副交感神経を優位にする方法です。

 

誰にでもで来る方法ですし、日中にかいた汗や汚れをしっかり洗い流して、心身ともにスッキリできますのでぜひ実践してみてくださいね。

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